ツヨシの仮面浪人体験記

仮面浪人について本音で語ります

独学での勉強法〜英語編〜

今回は、英語の偏差値を劇的に伸ばす方法を紹介したいと思います!

 

1、インプット期(4−7月)

 

この時期は、英語の基礎となる英単語、熟語、文法の三つをみっちり叩き込みます。この時点で、長文の問題を解くという必要は全くありません。

 

英単語 使用する参考書:システム英単語orターゲット1900or単語王

 

上記の参考書からどれか一つを選んで完璧にしてください。暗記が苦手な方は少し重いと感じられるかもしれませんが、3周もするとスイスイ進み7周を超えたあたりから、ほとんどの単語が頭に入っている状態となります!

 

文法 使用する参考書:Next Stage or Vintage

 

上記の参考書から一冊を選んで完璧にしてください。何周もすると答えを覚えてしますのでは?と疑問に思う方もいるかもしれません。確かに答えを覚えてしまうこともありますが、どうしてこの選択肢を選んだのか、なぜこの回答は違うのかを毎回意識して、取り組むことで」、しっかりとした実力が身につきます。

 

英熟語 使用する参考書:速読英熟語

 

速読英熟語は万能型の参考書です。どの英熟語帳よりもこれをオススメします。

なぜなら、この参考書にはCDが付属されており、シャドーイングの練習に使えるからです。シャドーイング、後日その詳しい内容をお伝えしますが、本当に効果絶大です!

 

 

以上が、インプット期に行うものです。暗記が苦手な方のために、効果的な暗記法は後日公開します!

 

 

2、実力養成期(8−10月)

この時期は、インプット期に頭に叩き込んだ知識を、実際の問題を通して応用していく時期です。大きく分けて、長文問題実践、英文解釈(構文)、多読(速読)を中心として行います。

 

長文問題実践 使用する参考書:やっておきたいシリーズ(300、500、700)

 

僕はまず、やっっておきたいシリーズの長文問題で、実際の入試に近い問題に慣れていくと良いと思います!

ここで行う長文問題は、解いたままにしておくのは非常にもったいないです!この参考書で読んだ長文は、復習時に音読(10回以上が目安)をして、内容を頭に叩き込むようなつもりでやってこそ初めて効果が現れるのです。

よく、新しい初見の問題を解いていかなけば意味がないと考える人がいますが、それは違います。一度読んだ文章を何度も音読し、理解できるようにすることで初めて、英語の実力がつくのです。

 

英文解釈 使用する参考書:ポレポレ

 

この参考書、有名ですよね。僕はポレポレを完璧にしたおかげで、どんな構文でも読めないものはなくなりました。

 

初めの一周は非常に苦労すると思います。あまりにも構文が難しく、途中で挫折しそうになるかもしれません。ですが諦めないでください。毎日見直した文を音読することで、難しい構文の文章にも慣れることができます。

 

多読、速読 使用する参考書:速読英熟語、リンガメタリカ

 

どちらも、CDが付いている参考書であり、シャドーイングにぴったりのものです。

シャドーイングをすることで速読力が身につきますし、多くの英文に毎日触れることで、慣れが出てきます。

毎日続けて力を落とさないように心がけましょう!

 

 

以上が過去問演習に入るまでの大まかな流れとなります。

 

過去問演習の仕方、参考書の詳しい取り組み方、シャドーイングのやり方など、今回詳しくお伝えできなかったことは、後日お伝えします!

 

質問ありましたらお気軽に!